バタフライ・エフェクト

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タイトルの「バタフライ・エフェクト」とは、カオス理論のわかりやすい例え。
バタフライ効果 - Wikipedia

バタフライ効果(ばたふらいこうか)とは、カオス理論を端的に表現した思考実験のひとつ。

カオスな系は初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して結果に大きな違いをもたらす。そのことが「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる」とよく例えられ、これをバタフライ効果と呼んでいる。

タイトルに惹かれて借りてみたが・・・これはいかん。
鼻血出そう。
それぐらい、いい映画。(どれぐらいだ)


最初のほうは「まったくアメリカ人のガキは・・・こんな病んでる映画借りるんじゃなかった。」なんて思ってたが、気づいたらどんどん引き込まれてた。


これはせつないクロノトリガーですね。
誰のためのグッドエンディングか。


現実の人生もマルチエンディングなのかも知れない。
分岐点は毎日の生活の中にたくさんある。
ただ、残念ながらセーブデータが1つしかないし、
リアルタイムでセーブデータが更新されてしまう。
だから戻ってやり直すことはできない。
それに「強くてニューゲーム」もない。
だから後悔しないように、人生生きていかないといけないんです。


と映画と関係のない物凄い陳腐なこと書いたけど、
とにかくこの映画良かった。89点。
最後振り返らなかったらさらに良かったのになぁ。

天龍とハンセンと任天堂

「Revolution(レボリューション)」から「Wii(ウィー)」へ。

どうしても天龍とハンセン、古き良き全日本プロレスを思い起こさずにはいられない。


ブルロープの代わりに、あのヌンチャクコントローラーを振り回しながら花道を暴れまわるハンセンの姿が目に浮かぶ・・・。



そんなわけでYouTubeで発見した、ハンセンのラリアット100連発(ぐらい)!

ウィーーーーーーーーーーーーーーッ!

ブログと見つかりやすさ

「アンビエント・ファインダビリティ」出版記念イベントのエントリに増井さん本人からのコメントと渡辺さんの情報化社会の航海図からのトラックバックが。


当日すぐにブログに書いたからこそ、少なくとも二人にFindされたわけだ。


情報過多のこの時代、自分のファインダビリティを上げるためにはタイムリーに情報を上げることが大切だな、と改めて思った次第。


さて、肝心の本をまだ全然読んでなかったから今日読まねば。

アンビエント・ファインダビリティ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅アンビエント・ファインダビリティ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅
ピーター モービル Peter Morville 浅野 紀予

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翻訳者 浅野さんのブログに当日使った資料がアップされてるので、これもあとで再確認。
http://blog.iaspectrum.net/2006/04/post_4803.html