格闘技は本当はクリーンです

PRIDE統括本部長 郄田延彦フォトノート

異常までに前向きな高田。
まるで東スポで新日人事を知った藤波のようなリアクションを披露する余裕ぶり。

PRIDEという空間に、圧倒的な思いを馳せるファイター、イベンター、そして最高のジャッジメントである観客、この関係性こそがトリプルマストなのである。この三者の熱が、ブレることなく吹き上がり、爆発し、PRIDEの生命線を生み出している。

そもそもファイター確保できんのかね。マスト条件満たせない。
PRIDE1から会場に足を運んでる俺としては頑張っていただきたいところではあるが。
今後はみんなHERO'S?
それも乗れないなぁ。


残念ながらPRIDEだけでなく総合格闘技界全体のイメージダウンは免れないだろう。
谷川も笑ってはいられまい。
晦日バブルがあまりにも大きすぎたため、その反動も測りきれない。
ジャンル存亡の危機!?


そんな四角いリングを守るためにリング上で何を叫ぶべきだろうか。


「プロレスラーは本当は強いんです!」
よりも
「格闘技は本当はクリーンです!」


うむー。「プロレスラーは〜」よりも無理あるか。


と書いたけども、まぁなんとかなるだろう。