持続可能なブログ会議に行ってきた。

詳細は誰がレポートしてくれることに期待して、
とりあえず感想。


一番話を聴いてみたかったのはアイデアマラソンの樋口さん。
・・・す、凄え。
定年を過ぎてこの勢い。物凄い情熱的。
ある意味、樋口さんのほうがPassion For The Future。
なんだろう。
団塊の世代のこういう人が日本を支えてきてくれたのだな、
としみじみする間もなく笑いをちりばめ突き進む樋口さん。
そんな姿を見てるだけでアイデアマラソンへのモチベーションは高まるばかり。


そんなアイデアマラソン。大学や企業の新入社員研修などで、続々と採用されている模様。
なんと、ジャパネットたかたでは社長を含め全社員がやり始めたとのこと。


樋口さんのパーソナリティも含め、アイデアマラソンは今後ますます注目を集めそうだ。



パネルディスカッションで印象に残った百式 田口さんが考えるアイデアの定義。
「アイデアとは、プロブレムに対するソリューション。」


どんな些細な発想でもアイデアとするアイデアマラソンとは相容れない考えのようだけど、
プロブレムに対するソリューションは普通簡単には出せない。
何がプロブレムなのかすらわからん。


それができるようになるための手段、トレーニングとして、アイデアマラソンは有効なのではなかろうか。
アイデアマラソンは「誰でもできる」ってのがポイント。


樋口さんの使えるアイデアは、1000コ中 8コぐらい。0.8%
田口さんの使えるアイデアは 98%


普通はそんな確率で良いアイデアが出せないからこそ、やはりアイデアマラソンを習慣化させて鍛えるべきだろう。
目的ではなく、手段としては最適。


ということで、継続させるさせると言って途切れまくってるので今度こそちゃんとやろう。
なんとアイデアマラソン手帳を無料で一冊もらえたので、今使ってるほうは早めに埋めてやるぞ、と。


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