タカラトミー展 「せんせい」と感動の再会
タカラトミー展に行ってきた。
ちびっ子も結構いるかな、と思ったら皆無!
思い出に浸る20代半ばの男女ばかり。
歴代のヒット商品が展示されてたけど、遊んだことのある懐かいオモチャがいっぱい。
特に25年ぶりぐらいに見たタカラの「せんせい」に感動。
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使いすぎてボロボロで、消しても消えない部分がいっぱいだったなぁ。
タカラとトミーのそれぞれの会社の年表も展示されてたけど、毎年ヒット商品を生んでいて両社の凄さがわかる。
しかし、平成に入ってから急に年表の内容に寂しさが。特にトミーは何も書くことがない年も。
はて、平成になって何が起きたのだろうか?
と思ったら、
1989年(平成元年)ゲームボーイ発売
1990年(平成2年)スーパーファミコン発売
これらゲーム機の影響が多大にあったことは想像に難くない。
「せんせい」にいろいろと描いて学んだあの日から約25年。
25年経ってふと思ったんだけど、「せんせい」はもしかして元祖タッチスクリーンではないだろうか。
「せんせい」に育てられたボクらは言うなればTouch! Generations。
そして今日もDSに書いて学んでます。
(はたして成長しているのだろうか。)
僕も他に先生の下で頑張るので、「せんせい」も頑張ってください。
(追記)
タイムリーに今日こんな発表が。
タカラトミーが今夏発売予定のポータブルプレーヤー「ナノチャンネル」と連携した機能も実装する予定なほか、Webカメラなどの販売も行なうとしている。
iPod+itunesの動画版を狙ってるんだろうけど、正直どうなんだろう。
タカラトミーがやることなのか?ターゲットは誰なんだ。いまいちピンと来ないなぁ。
子供がワクワクできるものを作ってもらいたいところ。