これからはマイクロフォーマット?

マイクロフォーマットは,XHTMLメタデータを持たせようとするもの。コンテンツを構造化する仕掛けで,セマンティクWebへのアプローチの一つとして期待されている。

RSSフィードに加えマイクロフォーマットも浸透していけば,これからのネットメディアの在り方にも,少なからぬ影響を及ぼしそう。コンテンツアグリゲーターがコンテンツ付加価値業者として,ますます勢力を増すことなろう。マイクロフォーマット化したコンテンツを収集するようになれば,これまで以上に,高度なコンテンツ加工が実現するからだ。


なんだなんだ、マイクロフォーマットってなんだ。


今までちゃんと調べてなかったので、まずはブログでお勉強。

MicroFormats ってのは、要するに、セマンティックウェブはおもろいけどちーっと壮大過ぎるから、できるところからこつこつやってけばいんじゃね?的な考え方らしい。できるところから、できるだけ簡単に。

要は普通のHTML要素にclass属性を埋め込んで、あるHTML要素が「何を意味しているのか」がわかるようにしただけです。これを行っても、多くの場合人間から見たWebサイトの見た目には影響を与えません。しかし、class属性があるおかげで、プログラムにとっては単なるDIV要素やA要素よりもはるかに処理しやすいHTMLになります。


ふむふむ。
このエントリのここからここまでが「レビュー」です。ここからここは「予定」です。
というようなメタデータをHTMLに組み込むことができると。
特別な言語を利用せずに、またGoogleみたいな物凄いアルゴリズムがなくても機械が理解しやすく、より簡単にデータを整理でき、有効活用ができると。


マイクロフォーマットを推進するTechnoratiでは、マイクロフォーマット検索もすでに始めている模様。
Technorati のマイクロフォーマット検索と Pingerati | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ



まぁできるだけ簡単に、情報をより整理し使いやすくするってことだけは、とりあえずわかった気がする。



あとでもうちょっと読んでおこう。
http://www-kasm.nii.ac.jp/mt/archives/000063.html
米Yahoo LocalがMicroformatを採用。Microformatの真価。 - kokepiの日記
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