黒織部の四次元殺法
国宝「志野茶碗 銘 卯花墻」の絶妙なグラデーションも見事だったが、
黒織部、カッコイイ。
特によかったのは「黒織部星文茶碗」
この碗の真ん中にはなんと五芒星が描かれている。
室町時代に☆だよ、☆
黒織部星文茶碗だよッ☆
深く輝く黒。そして何にも囚われないフォルム。その中に☆
両手で包み込めるほどの茶碗の中に宇宙に見たというか、
なんつーか四次元というか、ペンタゴンとブラックホールがそこに。
写真で見せられないのが残念だ。
他にも面白いデザインがいっぱい。
陶芸はほとんど興味なかったけど、なかなか面白そうだ。
まずは「へうげもの」から読んでみるかな。
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