ザ・サーチ Googleは神様か。それとも、ピッコロ大魔王か。

前半はインターネットと検索の歴史。歴史書としてもかなりの価値あり。アルタビスタ、Go2.com、そしてGoogleが生まれる過程が興味深い。ペイジもすごいが、ビル・グロスすご。 後半はGoogleの現状と問題点と今後の展望。後半も非常によくまとまっていてわか…

 ハンバーガーを待つ3分間の値段

「ザ・タワー」や「シーマン」、これから出る任天堂期待の新作「大玉」などを手がけたゲームクリエイター斉藤由多加氏の本。 元となったのは「ほぼ日」で連載されていた「斉藤由多加の「頭のなか」。」 副題に「ゲームクリエイターの発想法」とあるので、ア…

本にタグつけて情報共有「ECナビリスト」

本にタグを付けて分類、共有する「ECナビリスト」--今後はCDやDVDも - CNET Japan お、これはおもしろそう。と思って早速登録。 http://list.ecnavi.jp/ とりあえずこれから読んでいく本と本棚で目に付いてものは登録していこう。 それにしてもみんなすごい…

メディチ・インパクト

メディチ家に関する歴史書じゃなくて、イノベーションの本。 当時のイタリアのように、いろんな分野が交錯する「交差点」こそがアイデアを生み、イノベーションを起こすのだ、と。 アイデアの出し方やイノベーションの起こし方自体は、ほかの本にも書いてあ…

50代向けフリーペーパー「ファイブエル」

丸善で本を買ったら、「ファイブエル(5L)」なるフリーペーパーが袋に同封されていた。はじめて見たけど、50代向けのフリーペーパー? 吉本興行の常務だった木村政雄氏が編集人のようだ。50代向けのようなので、てっきり金持ってる富裕層狙いかと思った…

「感動」禁止!―「涙」を消費する人びと

昨日の「あらしのよるに」で周りの人々が流していた感動の涙に感じた違和感が抜けないまま、今日本屋でこれを見つけて即買い。 「感動をありがとう!」「勇気をもらいました!」。そう言って涙を流すのが正常だといわんばかりに、屈託なく語る人びと…… 元々…

誰も知らない男

誰も知らない男 なぜイエスは世界一有名になったか作者: ブルース・バートン,小林保彦出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/02/19メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見るイエスをマーケターとして捉えた視点から描いた本…