SKAT.6

SKAT 6 (6)第44回宣伝会議賞実行委員会 宣伝会議 2007-03売り上げランキング : 9587Amazonで詳しく見る by G-ToolsSKAT.6、購入。 一応はじめて自分の名前は載ったけど、 ファイナリストの作品と見比べ、その明らかな差に改めて気づき、 なんか去年よりも悔…

また「あるある」にダマされた。

ちょっと気になるが、中古も定価以上に跳ね上がってるなー。また、「あるある」にダマされた。鷺 一雄 三才ブックス 2006-05-26売り上げランキング : 447おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ■目次■ 第1章 命にかかわる『あるある』流ダイエット ・…

あなたのTシャツはどこから来たのか?

Tシャツ関連の話は気になる今日この頃。あなたのTシャツはどこから来たのか?―誰も書かなかったグローバリゼーションの真実ピエトラ リボリ Pietra Rivoli 雨宮 寛 東洋経済新報社 2006-12売り上げランキング : 492Amazonで詳しく見る by G-Toolsまえがきより…

タイアップの歌謡史

「犬にかぶらせろ」の人の本タイアップの歌謡史速水 健朗 洋泉社 2007-01売り上げランキング : 6014Amazonで詳しく見る by G-Tools予想以上に面白い。 歌謡曲の歴史だけでなく、それを取り巻くメディア、芸能界、広告、マーケティングの歴史が 約200ページの…

不都合な真実

不都合な真実アル・ゴア 枝廣 淳子 ランダムハウス講談社 2007-01-06売り上げランキング : 2おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools今話題のアル・ゴアの本。 視聴者参加型テレビ局「カレントTV」を立ち上げた時も、 やるなぁ、と思ったけど、 こうい…

ロバート・サブダ「しかけ絵本の世界展」

ロバートサブタ しかけ絵本の世界展 たまたま池袋で時間が空いたので、期待せずに行ってみたが (女性&子連れだらけだったけど)、これがなかなか素晴らしい。 子供を楽しませるために、紙/本という媒体の可能性を最大限まで探求。 展示もよかったけど、そ…

『ゲーデル,エッシャー,バッハ,ウォーズマン』

最近はキン肉マンばかりだったので、普通の本が読めずに溜まりまくり。 肉離れして本を読もう。 読もうと思ってた中でも一番の大物はこれ。 『ゲーデル,エッシャー,バッハ』 こんなことしてるから読む時間がなくなるのだ。ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるい…

ピタゴラブック1 ぴったりはまるの本

本屋で発見。うーん、ヤクルト(?)ぴったりはまるの本佐藤 雅彦 ユーフラテス ポプラ社 2006-10売り上げランキング : 7007Amazonで詳しく見る by G-Toolsポプラ社一般書がお贈りするWEBマガジン ポプラビーチ ピタゴラスイッチは「考え方を伝える」テレビ…

勝手に広告

こっちも出てた。勝手に広告中村至男+佐藤雅彦 マガジンハウス 2006-09-30売り上げランキング : 868おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools「勝手に広告」が1冊の本に。 企業から頼まれてもないのに勝手に広告を作成。 これがまた本物の広告よりも楽し…

Fが通過します

佐藤雅彦の新刊出てたのか。 Fが通過します 「Fが通過します」はこんな本です。 細長・・・ッ あいかわらずイチイチめんどくさい作りだな。 褒めてます、もちろん。 ということで、あとで買う。 例のピタゴラスイッチの動画で改めて佐藤雅彦に興味を 持っ…

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

気になる本テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0Joseph Jaffe 織田 浩一 翔泳社 2006-07-22売り上げランキング : 30Amazonで詳しく見る by G-ToolsAd Innovatorの織田さん監修 テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2…

宇宙エレベーター

宇宙エレベーターアニリール・セルカン 大和書房 2006-06-22売り上げランキング : 4246おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Toolsアニリール・セルカンさん、すげえ。 宇宙エレベーターの考案者であり、宇宙飛行士候補。 かつてはタイムマシンを本気で作ろ…

イノベーションの達人

気になる本。 「発想する会社」の続編らしい。読んでないのでまずはそっちから。イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材トム・ケリー ジョナサン・リットマン 鈴木 主税 早川書房 2006-06売り上げランキング : 1433Amazonで詳しく見る by G-Too…

朝ごはんの空気を見つけにいく

朝ごはんの空気を見つけにいく堀井 和子 講談社 2002-05売り上げランキング : 68598おすすめ平均 何度でも読み返したくなる本朝ごはんっていいなあ。これは楽しい!Amazonで詳しく見る by G-Tools1日3食、朝ごはんでもいい! なんか気になったのでメモ。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ダニエル・ピンク 大前 研一 三笠書房 2006-05-08売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsあんまり目新しいことは書いていないような気もするが、わかりやすい。 「うむ、たしかに。」と納得し…

MOTHER3と悪童日記

4章まで終了。 MOTHER3の主人公であるリュカとクラウスという双子の名前は、アゴタ・クリストフの「悪童日記」 という小説の双子の主人公から取ったと聞いたので、気になって読んでみたが・・・ 続編の「ふたりの証拠」まで思わずイッキ読み!悪童日記アゴタ…

放送室 その三

http://www.geocities.co.jp/MusicStar/9304/gorokumatu1.htm#01 これどこでしゃべった言葉が多いのだろうか。放送室? 今日たまたま『放送室 その三』を立ち読みしたんだが、やはり面白い。 印象に残ったのは、 「余生を送るのに一番必要なものは、『危機感…

「中学生はこれを読め」を大人も読め

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200605060074.html 中学生は本屋に来ない。だから中学生用のコーナーがない。久住さんは、その発想を逆転させた。顔見知りの常連も出てきた。それ以上に大人が関心を示した。リストを手にした親や教師から、「お薦めは」と…

アンビエント・ファインダビリティ

「アンビエント・ファインダビリティ」出版記念イベントに行ってきた。 おそらくほとんどの人「アンビエント・ファインダビリティ」なる言葉をはじめて聞いたはずなのに、募集後すぐに定員に達し会場超満員。 逆に知らない言葉だからこそ、期待感が膨らんだ…

Web2.0への道

Web2.0への道インプレスR&D 2006-04-15売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools昨年後半頃から「インターネットマガジン」で特集されていたWeb2.0関連の記事を1冊にまとめたもの。 Web2.0本では一番わかりやすくて、しかも濃い。 改めて廃刊が惜…

団塊ひとりぼっち

団塊ひとりぼっち山口 文憲 文藝春秋 2006-03売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 団塊の先行きに不安材料なし。 あるのは、語りたくない過去だけ。 いま団塊の胸にある思いはなんなのか。・・・先回りして答えをいってしまえば、ようするに…

ザ・アントレプレナー

ザ・アントレプレナー吉田 雅紀 ダイヤモンド社 2006-03-10売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 「やってみるからすべては始まる」 迷っている僕に届いた、謎の人物CEOからのメール。そこにはこう書かれていた-。物語を楽しみながら、起業を…

噂荻原 浩 新潮社 2006-02売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がス…

最近読んだ本について全然書いてないなぁ。 とりあえず今読んでるのはこれ。共通感覚論中村 雄二郎 岩波書店 2000-01売り上げランキング : 69,891おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools 全然関係ないけど、これ欲しい。せきしろの本が出てたとは。去年…

 産総研のすごい仕事---製品化(モノづくり)へのこだわりレシピ

空中に浮かび上がる3次元(3D)映像 これ、ほんと凄いよなぁ ライブドア問題などで、はてなやドリコムなどの「web第3世代」の技術力が注目されつつあるが、Webだけに限らず日本の技術力ってまだまだ凄いなぁと感じさせてくれる産総研。 「産総研のすごい仕事…

ポケットの中の野生

ポケモンやったことがないのでピンとこない部分が多いが、そこそこ面白い。だいぶ無茶な中沢新一っぷりも含めて。 中でも第6章「ゲームの世界の贈与論」は、「どうぶつの森」を考える上でも興味深い。どうぶつの森ほど「贈与」が頻繁に繰り返されるゲームは…

ネーミングの極意―日本語の魅力は音がつくる

いきなり牛丼の「音相分析」からはじまるんだけど、音相分析というものの根拠がまったくわからない。よくわからないままその後も音相分析が進む。機械的に分析を行っているらしいが、単に著者の主観じゃないの?と思わせるところが多々あるし、全体的に?。…

アイデアのつくり方 洋販ラダーシリーズ

かの「アイデアのつくり方」の英語版を発見したので買ってみた。"Eureka! I have it!"おさらいと英語の勉強にもなって一石二鳥。アイデアの作り方 A Technique for Producing Ideas (ラダーシリーズ Level 5)作者: ジェームス・ウェブ・ヤング出版社/メーカ…

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く

前々から読みたいと思ってて、今日一気に読んでみた。 ちょっと後悔。もっと早く読んでおけばよかった!すべての事象が、ノード・リンク・ハブで説明が可能なシンプルな法則の上に成り立っている。Google、ハリウッド、量子学、エイズ、経済危機、人間の細胞…

 匂いのエロティシズム

タイトルがあまりに怪しすぎるが、非常に面白い。 去年「五感刺激のブランド戦略」を読んでから臭覚に関する本が読みたかったところに、手ごろな新書を発見。匂いという情報が、人間の進化の過程においてどのような役割をになってきたのか。発情と匂いと進化…